アルファベットの書き方を嗤う件で、思いついたことを箇条書き

ある大学のシラバスの話題でネット論壇(笑)が賑わっている。はじめは「大学生にもなってアルファベットの書き方なんか習うのかよプギャー」だったのが、だんだんと「教育システムから落ちこぼれた者を救済する再教育機関として、学府というプライドを捨ててまで対応しているんだから嗤うなコラ」という擁護意見もでてきた。

いろいろ思うことあるけれど、とりあえず眠たいので思いついたままに箇条書きしておく。

  • 高卒で働ける口が少ない
  • 特にクリエイティブな仕事ってほとんどないのでは? 生産現場での仕事ばかりに見える
  • 学歴社会じゃなくて大学名社会。新卒なんて腐るほどいるんだし、ほにゃらら大学大学院修了よりも京都大学工学部卒業の方が魅力的に映る。
  • 専門教育を受けてきた学生を「一から叩き直す」「教育しなおす」「専門的な知識は会社に入ってから身に付けることができます」って何かおかしい
  • 生産職の方々は、僕ら事技職をどう見ているんだろう。高卒で就職した人と、大学院卒の僕で、同じ年齢(しかも社会人歴は彼の方が数年先輩)なのに給与は僕の方が多い。と思う。ブルーカラーとホワイトカラーは給与体系が違う。
  • マンモス大学に一言いいたい。ネームバリューを下げるな。
  • でもマンモス大学の行為は大学経営からすると正しいとも言える。
  • 幸福の最大化。誰が幸せになるのか。大学経営者? 学生はどうか? 本当に学費を吸い取られるだけの存在なのか? …俺は楽しかったZE
  • 自由の尊重。「正義」とは…マイケル・サンデル
  • 企業が求める人材像を供給する大学。失敗は許されない、新卒絶対主義。
  • 新卒に拘らなくなって、留学生でも対等に採用する…採用できたとして、その企業色に染めることができるのか。染めることをしなくなったのか。独自色って何?


明日か明後日にでも文章にまとめる(かも)