一耳瞭然!光ケーブルで埋もれてた音まで聴こえる!?

(長期出張中につき、たまにしか更新してませんが元気です<挨拶)

iTunesで音楽を管理するようになって久しい。というか、CDを買ってもCDで聴くことが減ってきた。mp3あるいはAACに圧縮したデータを取り扱う。なるほど、大量のデータを整理するにはこちらの方が便利だ。

ましてやCD/MDラジカセ(カセットは無いが)で聴くCDも、それと同じ値段くらいのPCスピーカーで聴く圧縮ファイルも、そこまで明確な違いが見つからないから、ついつい簡便さでPCから音を出す方を選んでしまう。ちなみに今使っているスピーカーはこれだ↓

ONKYO WAVIO アンプ内蔵スピーカー 15W+15W GX-D90(B) /ブラック

ONKYO WAVIO アンプ内蔵スピーカー 15W+15W GX-D90(B) /ブラック


さて、ある日、ふと家電量販店に行ったとき、CDコンポなど置いているコーナーに立ち寄った。そこでふと足を停めた。というか、足が止まった。ある音響専門メーカーのCDコンポである。コンポというか、CDレシーバーとスピーカーがバラ売りのやつだ。だいぶ高級なシリーズのエントリーモデルだそうな。そこから流れる音に「お!?」と思ったのだ。音響を専門に扱うメーカー製のスピーカーだけでウン万円するようなものから出てくる音楽に丸い目玉がさらに丸くなったのである。

これほどまででなくとも、せめて今の環境でもっと良い音で音楽を楽しむことはできないかと。現在の環境は、アクティブスピーカーにiBookのアナログ音声端子(=ヘッドフォン端子)から繋げている。そういえば、このスピーカーには光ディジタルオーディオ入力があった。あまりiBookに外付ケーブルを増やすのは本意ではないが、オーディオインタフェースか何かを介して、音声信号を歪みや損失/劣化のない光オーディオケーブルで繋げれば…。

家に戻って早速、オーディオインタフェース(USB接続のものでもAirMac ExpressからAirTunesで飛ばしても可)から光ケーブルでいつものスピーカーに繋いでみた。iBookのヘッドフォン出力をGX-D90のアナログ入力に繋ぎ、方やデジタル入力にもつなぐ。そしてiBook側の出力先とスピーカー側の入力元をスイッチで切り替えて、アナログとデジタルを聴き比べる。
するとどうだ! 明らかに音の解像度があがっている。うは。一気にスピーカーのグレードが上がったかのような錯覚に! 高音から低音までメリハリがよく利いてる感じだ。普段はそんなに感じなかったけれど、聴き比べるとアナログの細いケーブルではザラザラとした音のイメージ。これが伝送のロスなのかと。


さて、4月より数ヶ月長期出張中で、たまにこうして自宅…というか本来の独身寮の部屋に戻ってきてるんだけど、また連休明けからアッチに行くとなると…本気でこのスピーカーを持っていこうかと思っている今日この頃である。


GW、明朝よりツーリングに出ます。5日の寝場所は実家で決まりとして、4日はどこで寝よう??