Mighty mouseにエネループ

職場では否応無しにWindowsであるが、自宅ではMacである。まあ使ったこともないのにMacを毛嫌いしたり、使いこなせもしないのにWindowsを批難する不毛な争いはしたくない。が、仕事はWindows、遊びはMacがちょうど良い、というのが(自称)両刀使いの本音である。

2005年だったと思うが、最終型のiBook G4を使っている。買ったときは1GbyteのメモリにOSはTiger(Mac OSX 10.4)だったが、今ではメモリをフル増設で2Gbyte、そしてLeopard(Mac OSX 10.5)に載せ替えて元気に動いている。大きな画面、せめてiMacの20インチが欲しいなあとも思うが、現状で不満があるわけではないのだ。

マウスはAppleMighty mouseを使っている。Bluetooth接続で、ワイアレスだから取り回しなど考えなくても良い。が、電池が切れると動かないとのも当然。バッテリー残量が少なくなったら画面に半透明のレイアーで表示がでる。

ま、iBookなのでマウスがなけりゃトラックパッドを使えばいいじゃないという言い方もできるんだが。それでも頻繁に電池交換したり、底にあるスイッチのon/offを忘れてて、いつのまにか電池が減っていたりPCを立ち上げてもマウスがoffになってて反応しなかったり、反応するまでの待ち時間が異様なほど長く感じたりするものだ。

そこで、エネループ
そしてmighty mouseの底面スイッチはしばらく家を開ける時以外は入れっぱなし。

スイッチ入れっぱなしで勝手に放電しててもまた充電すればいい。電池を買う費用に比べ、充電する電気代なんかタカが知れている。また古い電池の処分に困ることもない。

使い捨て乾電池の交換ペースに比べてエネループの充電ペースは上がったとは言い切れない。
Mighty mouseはしばらく通信が無いと勝手にスイッチが切れる仕様になっているのか、電池交換(充電)頻度はそんなに多過ぎることはないように思う。継ぎ足し充電で性能が悪化しにくいのがエネループの特徴なので、気が向いたときにちょこっと充電するくらいでストレスなく使っている。



Mighty mouse wirelessにエネループという組み合わせは経済性と電池交換の面倒くさささえ克服できれば快適なのである。






とここまで書いたが、てっぺんのボールが上向きしか反応しなくなってしまった。マイティマウストラックボール(?)を掃除する方法を考えねば。